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令和3年度新川地区選手権は6月12、13日、7月3日の3日間行われ
入善西が18年ぶりの優勝を決めた。
入善西は今大会全3試合で泉、小路の2投手が登板を果たし一試合を
2投手で繋ぐパターンを確立。初戦で大量点を挙げ県選手権出場を決めると
以降2試合では計1失点と安定した戦いぶりで昨秋に続く新川地区連覇を
達成した。県内で唯一昨秋の県選抜大会、今春の全日本少年県予選両大会
で四強入りしており10日に開幕する県選手権ではさらに上位をめざす戦
いに注目が集まる。
清明は昨秋に続いて準優勝。決勝では序盤に想定以上の失点を喫し持ち
味を発揮できなかったもののタイプの異なる3投手の投球、全試合で長打
を記録した打力など潜在能力の高さを随所で印象づけた。また上市、入善
はともにみごとな戦いぶりでノーシードから県選手権への出場切符を獲得。
2006年に雄山が新川地区3位出場から県選手権優勝を果たした再現に期待
したい。
早月、舟橋はともに今春入学した1年生を含め登録選手10人で大会出場。
早月は序盤から劣勢に立ちながら最終回に一挙6点を奪う大逆転で初
戦突破。舟橋は初戦敗退に終わったもの入善戦で延9投手が登板するなど
守備で攻めの姿勢を貫いた柄崎監督の采配が印象に残った。
1987年に県選手権で優勝、2014年には全日本少年県大会で優勝を果た
し北信越大会でも1勝を挙げた朝日。近年は部員不足に苦心しながらも活
動を続け昨秋新川地区大会は魚津東部との合同チームで出場。今春以降は
全日本少年、県民体育大会の両下新川郡予選の出場辞退を余儀なくされた。
動向が注目さえたなかでの今大会は明峰の一年生と合同チームを組み出場。
県選手権を制した34年前とほぼ同じ基調のユニフォームで臨んだ上市と
の初戦ではコールド負けを喫したものの最後まで集中力を切らさず諦めな
い戦いを見せた。昨秋以来練習量の確保や大会出場への見通しもままなら
なかった苦境にも屈することなく戦い抜き部史を繋いだ寺田監督以下5人
の三年生選手の健闘を心から讃えたい。
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